私の息子は3歳までに、肺炎を3回起こし3度の入院をしました。何度か肺炎になるところをいていると、そろそろ危ないなというのがわかるようになってきます。(そりゃそうですが)いかに風邪を気管支炎にまで悪化させないか、気管支炎になってしまったら、どうしたらよいか、もう入院したくない私はいつも悩んでいました。それまでの医師が転勤にあり、担当医師が変わりました。それまでも継続して月に1回、外来通院をしていました。いつでも入院できるように、定期受診は欠かしませんでした。新しい担当医師は女性でした。話をよく聞いてくださる方なので私も家での状況を具体的に細かく話すようにしました。そうすると、その都度処方が異なってくるので、どの薬がどのような症状の時に息子に効果があるのか、または無いのかを私が様子を見て、それを医師に報告するようにしました。本来であれば、医師の処方通りに内服しなければならないところなのでしょうか、この薬は量を調節してみていいよ、これはきちんと飲んでいないとだめだよ、と様々なアドバイスをくれました。この医師に担当してもらってからは、入院することなく過ごしています。