今中学一年生の息子は、生まれつき手術の必要な障害がある上に、小さいころは非常に身体が弱くて、今までに12回も入院しています。
そのうち小学低学年までの間の9回、母親の付き添いが必須でした。
病気で入院するときは小児科で、肺炎やインフルエンザやと緊急での入院がほとんどでしたが、親の付き添いありきの病棟なので、比較的気楽に付き添いができました。
つらかったのは障害での外科のほうです。生後三ヶ月のときから5歳まで4回の入院手術は24時間付き添いだったのですが、まず子供と大人の病棟が分かれていませんでした。
昼夜問わず泣き喚く子供が迷惑に思われておるのではないかと気が気ではなく、頭を下げ続けていて、本当につらかったです。
付き添い入院の母親に対する食事も頼めば出たのですが、高かったしまずかったしで自分で用意していました。
それでも子供が調子が悪いと買出しにも行けないし、入院時はいつも大量のカップラーメンを持っていってました。
子供が入院するところは、やはり小児科や小児外科などの理解のあるところのほうがいいです。母親のストレスがずいぶん違うと思います。
また、子供の為、いつまでも健康でいられるよう定期的な健康診断やがん検診、最新のマンモグラフィで乳がん検査もおこなっています。