郡山のAGAクリニックに通い始めた頃、風邪を引いて病院に行ってみてもらっても、病名を言われないことに気がつきました。問診で鼻水や咳、頭痛、熱などの症状をお話しして、心臓の音やリンパの腫れ具合、喉の様子などを見られて、こういう薬を出しますと言われて、診察は終わります。患者としては、風邪です、とか〇〇炎です、とか何かしら病名を言ってもらった方が納得できるのですが、お医者さんはそうはおっしゃいません。調べてみたところ、風邪というのは病名ではなく、ウイルスによって引き起こされる感染症の総称です。どんなウイルスに感染したかによって症状が変わります。しかし、通常の内科の診察で、それを特定することはできません。よって、お医者さんは風邪という言葉は使わないし、何ウイルスの感染症だとも言わないもののようです。現れた症状を緩和し、体力を回復する手助けになる薬を出したり点滴をしたりするのが大切なことで、原因を突き止めることがお医者さんの役目というわけではないんですね。
PR|定期的な検診でがん予防|