入院準備となると、あれやこれや必要な物から、必要になる可能性のある物まで、何かと持っていきたくなるかと思います。実際のところ、病室の個人のスペースは、個室でない限り、それ程広くありません。また、入院、退院時に荷物を運び入れる手間もありますので、できる限り必要不可欠な物だけに厳選して準備するのがいいでしょう。

入院前には、病院から準備する物リストで説明してもらえます。下着やタオル、入浴用具、洗面用具といった物が書かれていることが多いです。基本的には、リストに書かれている物だけを準備して病室に入るのがベストです。

ただ、入院生活の中で、これがあると便利だなと思う物がいくつか出てくるので、お見舞いの時などに家族などに後で持ってきてもらえばいいのです。最初からあれやこれや持っていかずに、後で追加していくぐらいの気持ちでいるのがいいでしょう。入院してみて、必要だなと思ってから徐々に物を揃えていっても十分事足ります。

実際、入院中にあると便利だった物は、買い物袋です。着替えた衣類を入れたり、荷物の整理に使ったり、リハビリ室への移動時に荷物を入れて運んだり、ゴミ入れにと、様々に使えました。

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