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末期のがん闘病に対する病気の対応や病院選び

私の父は、がんの発見が遅れて、末期の胃がんでなくなったのですが、病院選びや病気への対応で、いろいろな反省点も多かったです。

発見の遅れについては、痛みが背中ということもあり、ヘルニアや老年性の関節炎を疑っとおり、小さな形成外科を選んだのが、大きな間違いでした。大きな病院で、まとめて検査できるところのほうが、正しい判断でした。

また、病気への対応も、末期のがんと知りながら、助かる道もあるのではと思い、いろいろ努力したのですがダメで、今思えばがんの痛みへの対処を優先するべきでした。

ほかにも、介護に必要な道具の手配の遅れや、栄養状態へのケアがあまりうまくゆかず、どんどん体重も落ちてしまい、命を縮めてしまったこと、反省点の一つでした。

地方だと、サナトリウムや、最新治療ができるがん専門病棟も少なく、あっても混んでいるため、適切な病院選びも難しいものがありますし、処方される痛み止めも、強いものがあるため、副作用についても知識不足もあるため、昏睡状態などの対応も難しいですね。

投稿日: 2018年1月25日 カテゴリー: 病気