病院というのは本来なるべく関わらないでいければいいのですが、しかし病気というのは突然にやって来るものなのでどうしようもないですね。がん治療においてはセカンドオピニオンを聞くことが大切なので病院探しで忙しくなりますが、追い打ちをかけるのが突然の入院とそれにかかる費用だと思います。やはり入院となると費用はかなり高額になってしまうのですが、そこで利用したいのが国の制度である高額医療費制度なんです。こちらは手続きをすると収入に応じて一定以上の医療費を支払わなくていいという制度になっており、大体平均的なサラリーマン世帯だと一か月に支払う費用は8万円程度が上限となります。こちらは入院中に手続きが済ませれば退院時の会計に適応されますし、万が一間に合わなかった場合でもあとから書類を会計に提出すれば後から差額が返金されるので、ぜひ活用しておきたい制度となっています。もちろん国の健康保険料をしっかりと払っていることが条件となりますが、義務に対する正当な権利なのでぜひ覚えておいて損はありません。
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